2013年 05月 29日

ウラゴマダラシジミ(2013/5/26)

5月26日の日曜日は自宅近くの雑木林にアカシジミの観察に行く。
前日午後からの観察でアカシジミの発生は確認したけど、時間が15時過ぎだったので、実際に撮影したのは30分位。
朝、下草の上に転々と止まっているのを全焦点マクロで撮影したいなと思って出かける。
ついてすぐにアカシジミを見つけるけど1頭だけ。
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カシオZR-1000

下草に点々というもくろみは早くも外れてしまった。
しかもこの個体、近づいてコンデジの設定をいじっていたら飛んで行ってしまった。

その後もぽつぽつとはいるけど、天気が良すぎて光線状態がきつい。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

後の予定が詰まっているので、ここは早々にあきらめて、少し離れた所のウラナミアカの様子も見に行くことにする。

歩いていくと、下草に止まっているウラナミアカを発見、無事撮影できた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

近くで別の個体も発見、逆光気味の所に木漏れ日が当たって翅が輝いたように見えてきれいだ。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

この一角にはアカシジミもいるけどウラナミアカの割合が圧倒的。
今までは、大半をここで撮影していたので、ウラナミアカばかりで、アカシジミはあまり撮影できなかった。
ほんの少しの距離で棲み分けているとは気が付かなかった。

ミズイロオナガも気をつけて探してみたけど見つからなかった。
これからの発生なのかな。
思ったよりもウラナミアカシジミの撮影に時間をとられてしまったので、急いでウラゴマダラシジミのポイントに移動する。

ポイントに着くとすぐにイボタの木にとまる個体を発見。
あまり擦れていない個体だ。
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ニコン1V2 ニコン55-200

撮影していると、「蝶と蜻蛉の撮影日記」のdragonbutterさんがお見えになった。
朝から来られて撮影されていたようだ。
雌の開翅が撮れたという。

お別れした後、時間は11時すぎなので、開翅は難しいかなと思いながら歩くと、少し先で雄が翅を開いている。
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ニコン1V2 ニコン55-200

少し遠くから撮影しながら家内を呼ぶ。

その後もかなりの数のウラゴマダラが飛んでいるけど、ほとんど止まらない。
昨年も撮影したけど、アワフキムシに来るときは飛翔撮影のチャンスなので撮影する。
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ニコン1V2 タムロン10-24

暗くてノイズでまくりだけど何とか飛翔を撮影できた。

こうなると欲が出て、普通に飛んでいるところの撮影にチャレンジ。
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ニコン1V2 タムロン10-24

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目の前に飛んでくることはなかなかないけど、それでもフレームアウト寸前の写真が撮れた。

飛翔を撮っている間に家内は雄の開翅写真を撮っていた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

発生初期化と思ったけど、雄は比較的きれいな個体とやや飛び古した個体が入り交じっている。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

そろそろ帰ろうかと思っていると、「てくてく写日記」のbanyanさんがお見えになった。
朝撮影に来られて、その後戻ってこられたようだ。
簡単に挨拶して、交尾個体がいたら連絡しようと言うことで分かれたけど、そんなおいしい話しはなかった。

少し離れた所で、スクランブルしていたので近づくと、1頭が蜘蛛の巣にかかってしまった。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

一瞬助けようと思ったけど、クモに一咬みされたらムダだと思い直して撮影を続ける。
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あっという間に糸に絡まれてしまったけど、なんだかまがまがしい様子のクモだった。
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自宅にあるクモ図鑑で調べたけど、名前はよくわからなかった。
オニグモの仲間だろうか。

by dandara2 | 2013-05-29 08:25 | 天敵 | Comments(18)
Commented by hemlenk at 2013-05-29 13:05
150mmマクロ、良い感じでぼけますね(=^・^=)
ウラナミアカもウラゴラマダラもいい雰囲気。
ウラゴラマダラは、今シーズンは不思議と出会えず、羨ましいです(=^・^=)
とりあえず、平地性ゼフは順調にスタートしましたね。山地性もいいといいのですが(=^・^=)
Commented by banyan10 at 2013-05-29 18:26
お疲れ様でした。
雄の開翅はしっかり撮影していたのですね。
まだ雄はまともに開翅が撮れていないので、交尾とともに目標にしていましたが、チャンスありませんでした。
同じ日でも僕は雌の撮影チャンスが多かった印象なので不思議です。
Commented by midori at 2013-05-29 22:20 x
ウラゴもきれいですね。美状突起がなくてもゼフの一員...納得しちゃいます(*^_^*)。
開翅のブルーが眩しいです。
...もう一頭は大丈夫だったのですね(^_^;)?
Commented by dragonbutter at 2013-05-29 23:09
お会いできてうれしかったです。
お陰様で教えていただいてから3年目にしてようやくきれいなウラゴマダラを撮ることができました。
オスの開翅写真は来年以降の宿題です。
Commented by 22wn3288 at 2013-05-30 08:29
アカシジミもウラナミアカもウラゴマダラも皆綺麗ですね。
開翅も飛翔も。
蜘蛛の巣にかかったー自然界の厳しさを教えられますね。
Commented by ダンダラ at 2013-05-30 09:26 x
ヘムレンさん、フルサイズのマクロレンズのボケはきれいですね。
絞りを開けた方がよいのか、絞った方が良いのか。
ケースバイケースだとは思いますが、とっさの場合に変更するのは難しいので、今まではf8位にしていましたが、いろいろなケースでもう少し試してみようと思います。
平地性ゼフは順調ですね。(ミズイロオナガが撮影していませんけど)
Commented by ダンダラ at 2013-05-30 09:27 x
banyanさん、お疲れ様でした。
時間的なこともあって開翅はどうかなと思いましたが、ここに載せていないものも含めて4個体位の雄の開翅を撮影できました。
逆に雌にはあまりお目にかかりませんでした。場所はほとんど一緒だと思うので不思議ですね。
Commented by ダンダラ at 2013-05-30 09:28 x
midoriさん、ウラゴマダラシジミはゼフのグループですけど、パッと見ゴマシジミの感じですよね。
でも翅表のブルーはきれいで、撮影できるとほんとうれしいです。
クモにやられたのは1頭だけでしたが、さっきまで飛び回っていたのが、あっという間にぐるぐる巻きにされてしまったのはショックでした。
Commented by ダンダラ at 2013-05-30 09:29 x
dragonbutterさん、こちらこそ久しぶりにお会いできてうれしかったです。
お互い目的とするシーンが撮影できてよかったですね。
開翅はそれほど考えてはいなかったのですが、雌の開翅が撮れたというお話だったので探してみる気になりました。
来年はきっと撮影できるのではないでしょうか。私もここ数年撮影できていない雌の開翅を狙ってみます。
Commented by ダンダラ at 2013-05-30 09:30 x
旅友さん、ゼフの静止はあまり生態的なことは期待できないので、絞りを開けてゼフの美しさをうまく出せることに注意してみました。
ただうっかりな私なので、ついつい絞りを戻し忘れることが多いので、やはりどちらでも通用しそうな絞り値とアングルで勝負する方が良いのかなと思っています。
蜘蛛の巣にかかった個体、とっさにクモを払い落とそうかと思いましたが、もう無駄だなと思い直して撮影しました。
かわいそうですが仕方ないですね。
Commented by naoggio at 2013-05-30 13:52 x
ウラゴは開翅すると本当にきれいな蝶ですね。
4枚目のウラナミアカや5枚目のウラゴの真横も基本ポーズながらとてもきれいに撮れていて感心させられました。
クモにつかまった個体の周りをもう1頭はけっこう長い間飛び回っていたようですね。
Commented by ダンダラ at 2013-05-30 22:32 x
naoggioさん、ウラゴの翅表は良いですね。
アカとウラナミアカの写真はそれなりに意識して撮りました。
アカの場合は光線がきつくて、レタッチでごまかしていますけど、ウラナミアカの場合は肉眼で見てもきれいでした。
もっと翅が輝いた感じでした。
ウラゴの場合は、何とか証拠写真を押さえておこうと思って撮影したものですが、個体が比較的新鮮だったのがよかったようです。
クモにつかまった写真は1.2枚目の間隔は1秒以内でした。
他の写真を見てみると、つかまってから離れてゆくまでは3秒くらいだったようです。
最後のクモの写真はつかまってから40秒後になります。
Commented by HOUNOKI at 2013-06-02 08:48 x
ウラゴマダラシジミは、やはり開翅した姿が
美しいですね。
すがすがしい写真が印象的でした。
表翅の外側の黒い縁取りと水色のデザインが
とても、おしゃれな感じがします。
八重山から帰ってきましたら、
ゼフィルス一色で驚きました(笑)。

Commented by himeoo27 at 2013-06-02 21:29
最後の一連の蜘蛛によるウラゴマダラシジミ捕食の
シーン壮絶ですね!
またその表翅の美しさは最高です。
Commented by ダンダラ at 2013-06-04 07:50 x
HOUNOKIさん、ヤエヤマ旅行お疲れ様でした。
ウラゴマダラの翅表のブルーは独特の美しさがありますね。
なかなか開いてくれないので、表が撮れるとなおさらうれしいです。
平地ではいよいよミドリシジミなどのゼフのシーズンに入りました。
鮮度がすぐ落ちるので、身近な蝶ですが、やはり撮影に行ってしまいます。
Commented by ダンダラ at 2013-06-04 07:53 x
himeooさん、ウラゴマダラのこんな形のシーンを撮るとは直前まで予想していませんでした。
実はこの日は、道路に降りてきたウラナミアカが車に轢かれてしまうと言うシーンも目撃してしまいました。
小さな昆虫でも、目の前でそんなシーンを目撃するとちょっと落ち込みますね。
Commented by clossiana at 2013-06-05 05:56
アカとウラナミアカは場所で棲み分けているのですか。。私が今迄にこの両種を同時に見かける時は特にそんな感じはしませんでした。これから注意して見てみます。でも私の観察地ではクヌギとコナラが入り混じって生えていましたから場所によるのかもしれません。ダンダラさんの観察地ではクヌギとコナラが生えている場所は別々ですか?それとも同じ場所に入り混じっていますか?
Commented by ダンダラ at 2013-06-05 09:04 x
clossianaさん、この場所では最初の部分のアカシジミの場所ではウラナミアカはいませんでした。
ウラナミアカの場所ではアカシジミはいるのですが非常に数が少ないです。
漠然とそんなことを感じただけなので、クヌギとコナラの件については全く気にしていませんでした。
そうですね。そんな視点で見直す必要がありますね。
さして広い場所ではないので、調べることは可能だと思います。
近いうちに確認して行ってきます。


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