2011年 07月 27日
7月22.23とNature Diaryの虫林さんと北アルプスにタカネヒカゲを撮影に行って来た。 タカネヒカゲはもう30年以上前に登って、その時は運良く交尾、産卵も撮影できたのだけど、ポジフィルムの時代だったので、デジタルでも撮影したいものだと前々から思っていた。 ただ、タカネヒカゲは2500m以上のハイマツ帯に生息しているので、なかなか決心が付かずとうとうここまで来てしまった。 だんだん体力的にも限界が近づいているのでチャンスを狙っていたのだけど、虫林さんが出掛けられるというので一緒に連れて行ってもらうことにした。 他の登山者に追い抜かれながらゆっくりゆっくり登って、登り初めてから6時間で目的の山頂に着いた。 山頂は天気が悪くガスの中。山小屋でしばらく休憩しているとガスがきれてきたのでいよいよ撮影に出てみる。 しばらくすると虫林さんがハイマツに止まるミヤマモンキを見つけて教えてくれた。 やれやれこれで零敗は免れたなと思いながら撮影。 この後ミヤマモンキはぽつぽつ現れて、ハクサンシャクナゲで吸蜜などもしてくれた。 この個体は飛び立ってもまた吸蜜に戻ってくるので、吸蜜を終えて飛び立つシーンを狙う。 吸蜜を終えて蝶の頭が動き始めたらシャッターを押し続けていると、うまい具合に翅表が写っていた。 裏面は少し傷んでいるけど、翅表はきれいな個体だ。 その後飛び立った所もうまく写っていた。 また、きれいな♀が産卵シーンも見せてくれた。 この日はガスでとうとう槍・穂高は姿を見せてくれなかったし、肝心のタカネヒカゲは何頭かが姿を見せたものの、止まることなく風に乗って姿を消してしまった。 明日の午前中は晴れそうなので、それに期待して早く休むことにした。 休日前なので山小屋も空いていてラッキーだった。 翌日4時前に目がさめ外を見ると、空には星が見え、槍・穂高のシルエットもくっきり見える。 朝食前に外に出て槍・穂高を眺める。 30数年前に来た時にも、この雄大な風景を眺めてすっかりファンになってしまった。 朝食後、いよいよ撮影開始。 はたしてタカネヒカゲは撮影のチャンスがあるだろうか、不安な気持ちを抑えながら歩き始める。 途中では穂高を背景にしたブロッケン現象も観察できた。 自分の影に虹が出ている様子をみて、今日はよい結果が出るといいなと思いながら撮影する。 しばらくすると、虫林さんが呼んでいる。 駆けつけると、ハイマツの中に2頭のミヤマモンキが止まっていて、背景には槍が見えている。 願ってもないシーンなので大喜びで撮影。 その後、交尾中のミヤマモンキも見つけることが出来、これも大喜びで撮影。 まだ朝が早いせいか、ハイマツに止まるミヤマモンキをいくつかみつけることが出来たので、穂高を背景に撮影するが、雲が上がってきて山頂を隠してしまったのが残念だ。 少し離れた場所で♀がチラチラと飛んでハイマツに止まったのが見えたので近づくと、新鮮な個体が良い感じで止まっていた。 この個体は止まったまま動く気配がないし、周囲はガスに包まれて眺望も全くきかなくなったので、クロマメノキの花にとまらせて記念写真。 時間もかなりたって、本来ならばタカネヒカゲが飛び回るはずなのにほとんど姿が見えない。 結局今回は撮影できずに次にチャレンジするしかないかなと思い始めるが、少し気になる窪地が眼に入った。 虫林さんにあそこがくさいですねと話をすると、見に行ってくるとのこと。 このあたりの行動力が普段の研究活動を支えているんだろうなと思いながら、周囲に気を配りながら様子を見ていた。 そのうち虫林さんが呼んでいるので急いでその場に行くと、タカネヒカゲがハイマツに止まっていた。 ちょっと羽化不全の個体だけど、やれやれこれでデジタルでも撮影することが出来たと喜びで一杯になる。 その後日が射すとチラチラと幾つかの個体が飛び出したので、羽化不全でない個体も撮影することが出来た。 これは前翅に黒っぽい発香鱗が見えるので♂だろう。 広角でも撮影、背景が北アルプスでないのが残念だけど場所の雰囲気が比較的出た。 ♀も現れて時々絡むが、足元が悪いし植物を踏み荒らすわけにも行かないので、なかなかうまく近づくことが出来ない。 2頭が止まった所を撮影するのが精一杯だった。 右側の♂の方は少しだけ翅を開いてくれた。 ♀の方は少し飛んでは止まるので、そっと追いかけて撮影。 虫林さんも来て撮影されていたが、そのうち、刺激を加えて止まった直後に開翅するようだとの話。 そこで、二人でこの♀を少し刺激して開翅した所を撮影することにした。 開翅する時間はそう長くないので、二人で何度もチャレンジし、ようやくそれなりの写真を何枚か撮影することが出来た。 こちらの写真では、地衣類の上で開翅しているので、ちょっとお気に入りかな。 槍・穂高が見られる稜線にもタカネヒカゲは飛んでくるようになって、広角で撮影しようと少し粘るが、気温が上がったせいか近づく前に逃げられて、撮影のチャンスはなかった。 下りは登る時よりもきつく、前日の雨で足元も滑り、何度か転びながらようやく下山した。 虫林さん、いろいろありがとうございました・
by dandara2
| 2011-07-27 11:28
| 交尾
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Comments(34)
素晴らしい写真の数々、じっくり堪能させて頂きました。
これだけ絶好の撮影チャンスをよくぞ引き寄せられたものだと驚いております。 そしてそのチャンスをしっかり生かされているところがまたさすがです。 ハイマツにとまったアルプスモンキ、高山の空気を感じます。飛んだ瞬間のきりりとした翅表もすてきですし、槍バックの2頭は正に願ってもない構図。 でも一番感動したのはタカネヒカゲ♀の開翅です。なんてきれいなのでしょう、誇張でなく涙が出そうになりました。見せて頂きありがとうございました。 苦労して登られた甲斐がありましたね。
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chochoensis
at 2011-07-27 15:15
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ダンダラさん、南の国のフタオチョウで驚いていたら・・・今度は北アルプスの「タカネヒカゲ」・・・いやはや凄いです・・・しかも=表翅=の写真には度肝を抜かれました!!!素晴らしいです、稜線を歩くと言う根性に感心しました!!!
お陰さまで稜線まであがることができて、それだけでも満足ですが、さらにアルプスモンキやタカネヒカゲの写真も撮影できたのですから言うこと無しです。産卵シーンは素晴らしく鮮明ですね。僕の方はやはり使用できるクオリティではありませんでしたので、来年以降に再チャレンジになってしまいました。
○○代最後の登山でしたので、良い思いでになりました。 有難う御座いました。
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ネイチャーkendamar
at 2011-07-27 17:01
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6時間ですか…すごいです。
南の国から北アルプスまで日本の夏を満喫ですね。 タカネヒカゲの開翅、私は撮れませんでした。撮影でも我慢が足りません。 しかも信州人の私は片道4時間を限界と決めております。
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蝶山人
at 2011-07-27 17:32
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ダンダラ
at 2011-07-27 20:00
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naoggioさん、ありがとうございます。
今回は天気にはあまり恵まれずに、ガスの中での撮影が多かったので、ちょっとストレスの溜まる撮影でした。 ただ、ミヤマモンキに関してはタカネヒカゲほどには天候に敏感ではなく、また静止位置も目で見つけることが出来るような場所だったのでそれなりの成果を上げることが出来ました。 タカネヒカゲの開翅は、虫林さんの観察によるものでしたが、刺激を与えても逃げない♀のおかげが一番でした。 ♂にはこの手は使えそうもありません。
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ダンダラ
at 2011-07-27 20:03
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chochoensisさん、ありがとうございます。
フタオ、タカネヒカゲと気になっていた蝶を撮影できましたが、これも協力していただいた方のおかげで、本当に感謝しています。 さすがに2600mを超える山の挑戦には決心がいりますね。
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ダンダラ
at 2011-07-27 20:06
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虫林さん、ありがとうございました。
おかげさまで課題を一つ消化することが出来ました。 そうでしたか、記念すべき登山だったのですね。 そんなときにご一緒できて光栄です。 私もアルプス背景のタカネヒカゲの写真が課題として残りましたが、来年どうするかはその時が近くなるまでわかりません。 他のチョウの撮影とはちょっとハードルが違いますね。
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ダンダラ
at 2011-07-27 20:11
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ネイチャーkendamarさん、登山時間はゆっくり休憩をとりながらのものなので、ネイチャーkendamarさんなら4時間でクリアーできるかも知れませんよ。
下りはほぼコースタイム通りでしたが、雨で滑りやすい登山道は登りよりも大変でした。 タカネヒカゲは、ここまで登って撮影できないのかなと半ばあきらめかけた時の成果でしたので、すごくうれしいです。 良いポイントが見つけられるかどうかで、結果がこんなに違ってくるものなのかと言うことを実感しました。
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ダンダラ
at 2011-07-27 20:18
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蝶山人さん、ありがとうございます。
タカネヒカゲはごまかしが利かない、車横付けは絶対にない、努力したものにしかその素顔を見せてくれないと言う意味でうれしい成果です。 ただ、時間をかければまだ大丈夫だなということもわかりました。 下りが意外と大変なので脚に負担をかけないように時間をかければ、その点に気をつけてチャレンジしてみてください。 山小屋は連休後の平日は意外と空いていました。
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ヘムレン
at 2011-07-27 20:49
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himeoo27 at 2011-07-27 20:58
タカネヒカゲは、他の人の写真でもハイマツの中に翅を閉じた姿しか見たことがなかったので表翅は初めて拝見しました。想像以上に渋く味わいのある美しさですね!
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6422j-nozomu2 at 2011-07-27 22:08
無理して登山された甲斐がありましたね、片道6時間とは頑張りましたね。ラスト2枚の写真を見ると、疲れが吹っ飛んだのでは。私もね、60歳の大台を迎えるまでに、一度チャレンジしたいです。おめでとうございます。
今まで他の方々の力作写真を見ても、自分で撮りに行きたいとまでは思わなかったタカネヒカゲですが、最後の2枚を見てちょっと心が動きました。
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dragonbutter at 2011-07-27 23:21
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ダンダラ
at 2011-07-28 10:31
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ヘムレンさん、ありがとうございます。
昨年までは、どうしようかなと思っていましたが、今年は頑張ってみました。 行ってみれば何とかなるものですね。 ヘムレンさんならば楽勝で登れるのではないでしょうか。
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ダンダラ
at 2011-07-28 10:34
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himeooさん、タカネヒカゲの翅表は虫林さんが撮影のヒントをくれるまでは撮影しようなんて考えてもいませんでした。
あの渋い裏面が好きだったこともあるんですが・・ 今回は、とにかくデジタルで撮影と言うことがメインだったので、アルプス背景とかそう言ったこともおまけ程度に考えていました。 そんなわけで翅表撮影はうれしいおまけになりました。
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ダンダラ
at 2011-07-28 10:40
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ノゾピーさん、片道6時間は最初から聞いていたら躊躇したと思います。
地図でのコースタイムは4時間40分、登山口に出ていたコースタイムは5時間30分 この時点で、??? 話が違うじゃん と言う感じでしたが、実際にはゆっくり登って6時間でした。 年も年なので、若い世代にはどんどん道をゆずってゆっくりマイペースでしたから(登り切ればそこが今日の予定地なので気楽)、何とか登り切ることが出来ました。 ノゾピーさんもチャレンジすれば十分可能だし、登り切ったパノラマは素晴らしいですから、是非来年はチャレンジして下さい。
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ダンダラ
at 2011-07-28 10:44
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furuさん、私はあの渋い裏面が大好きで、何とかもう一度デジタルで取り直したいと思っていたので、撮影できた時にはそれだけで充分満足でした。
表を見た時には、その明るい黄色にビックリしました。 滅多に見ることは出来ないようなので、撮影する価値のあるシーンだとおもいます。
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ダンダラ
at 2011-07-28 11:38
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dragonbutterさん、私もタカネヒカゲの翅表については、実際に見るまではあまり意識していなかったので、その美しさにビックリしました。
おっしゃるように生きた蝶の美しさですね。 6時間の登りはかなりきつかったですが、虫林さんと二人だったので何とかなりました。 個人的には下りの3時間の方がきつかったです。 筋肉痛も下りが原因だと思います。
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banyan10 at 2011-07-28 15:54
新鮮な個体が多いのは少しの標高の差でしょうか。
広角、産卵、交尾と条件にも恵まれたようで素晴らしい成果ですね。 僕は小屋の混雑を避けて日曜の夜に泊まりましたが、普通に寝れたのでしょうか? 風景はこちらの方が良さそうなので、プチ縦走もいいかなと考えています。
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ダンダラ
at 2011-07-28 17:14
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banyanさん、ミヤマモンキは丁度発生のピークだったようで、新鮮な個体が多かったように思いますが、そちらよりも200mほど標高が高い関係があるかも知れないですね。
小屋の方は、私と虫林さんで2畳、単独行の人は同じ区画を一人で使っていましたから、ゆったりでした。 2段になっているうちの上のスペースはだれも使っていませんでした。 連休後の休日前だったのが幸いしたようです。 風景はそちらからこちらに向かう途中が良いみたいですね。 タカネヒカゲの方がどうなっているのかは良くわかりませんが。
いつもながら、ダンダラさんの行動力には驚いてしまいます。
ミヤマモンキチョウの向こうに槍ヶ岳、登った者だけに許される世界です。 2頭、それも水滴を付けた2頭とは、すばらしいです。 そして、タカネヒカゲの表がこんなに明るいとは思いもよりませんでした。 素晴らしい写真、ありがとうございました。
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fanseab at 2011-07-28 20:51
虫林さんの記事を拝見して飛んできました。
小生もできれば登りたくなるような素晴らしい画像の数々に感服です。 クロマメノキに止まったミヤマモンキ画像:No.5,9,12を拝見すると、ミヤマモンキの縁毛、触覚、脚、頭部はクロマメノキの赤変部に擬態させているのではないか?と思いますね。大雪でウスバキが吸蜜する植物群に紛れてしまう事例を観察して、そんな思いが強くなりました。
otto-Nさん、ありがとうございます。
おっしゃるようにミヤマモンキの背景が槍、あるいは穂高というのはそこに行ったものだけが撮れる写真ですね。 虫林さんが大分それにこだわっておられて、私の方は車横付けでも撮れるミヤマモンキよりも、ここでしか撮れないタカネヒカゲの方にこだわっておりました。 結果的には、両方の思いを写真に残すことが出来て幸いでした。 撮影中もお互いの映像を確認しながら勉強になることが多かったです。 タカネヒカゲの翅表は地味な裏面からは想像もつかないような明るさで、記録に残せて良かったです。
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ダンダラ
at 2011-07-28 22:00
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fanseabさん、ありがとうございます。
fanseabさんが登れば夢中になって時間の経つのも忘れて撮影されるのではないでしょうか。 ミヤマモンキの赤い縁取りはやはり何かの意味があるんでしょうね。 モンキチョウも春一番の個体は赤い縁取りがきれいで、低温との関係かなと単純に考えていましたが、その時期の環境とも結びつけて考えることは大切ですね。 ウスバキチョウでもそのあたりのことを観察するチャンスが来ると良いのですが。
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clossiana at 2011-07-28 22:36
これはまた凄い写真の連続ですね。特にミヤマモンキについては吸蜜、交尾、産卵等、余すところ無く撮られていて、こんなことが一回の登山で出来るなんて信じられないです。タカネヒカゲの開翅も、こんなに綺麗に撮られたものは初めて見させてもらいました。開翅シーンの撮り方も大変に興味深く勉強になりましたが軟弱な私にはそれ以前の問題として現地へ赴くことが出来そうもないことが残念です。
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hyria at 2011-07-29 00:09
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ダンダラ
at 2011-07-29 09:55
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clossianaさん、ありがとうございます。
正直な所タカネヒカゲがメインだったので、ミヤマモンキを撮影しながら一枚もタカネヒカゲが撮影できないことに少々焦りを感じていて、喜びも半分と言った所でした。 ですから、羽化不全とはいえ最初のタカネヒカゲが撮影できた時には本当にほっとしましたね。 ヤッター、これで来年登らなくてもすむ・・・って感じでしょうか。
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ダンダラ
at 2011-07-29 09:58
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hyriaさん、ありがとうございます。
タカネヒカゲ、本当にきれいですよね。 撮影している時は、シャッターを押すタイミングとか、ピント位置とかそんなことに神経を使っていたので、自宅のPCで確認するまではどのくらいに写っているかは良くわかりませんでした。 お忙しいでしょうが是非チャレンジしてみて下さい。
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霧島緑
at 2011-07-29 21:29
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亜熱帯から亜寒帯の蝶へと大転換ですね。見事です。
日本はそれだけ変化に富んだ自然を有しているということですね。 アサマモンキの生息する舞台より、さらに過酷な自然環境に暮らすアルプスモンキは一際気品を感じます。 タカネヒカゲも素晴らしいですし、雌の開翅は見事と言うほかありません。おめでとうございました。
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ダンダラ
at 2011-07-29 23:50
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霧島緑さん、そうですね、考えてみたらそんな転戦をしていたことになりますね。
喉元過ぎればで、終わってしまうともう次のことしか頭にないので・・・ このところ「ホットスポット」とかで、日本が素晴らしい自然環境に恵まれていると言うことをTVでやっていますが、そのうちの幾つかは自分の足で歩いた場所なので、色々な感慨を持ってみています。 タカネヒカゲ、ありがとうございます。 狙っていたわけではありませんが、虫林さんのアドバイスもあり貴重なシーンをものに出来ました。
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thecla
at 2011-07-31 23:19
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大幅に出遅れてしまいましたが、タカネヒカゲ♀の開翅撮影おめでとうございます。
私が撮影したのは少し擦れた個体だったので改めて、♀の翅表の美しさに感動です。 ミヤマモンキチョウ二頭の静止広角も北ア稜線の早朝らしい感じで素晴らしいですね。今年は何だかんだで稜線まで登るのを止めてしまったのですが、やっぱり毎年行かないといけない気分になりました
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ダンダラ
at 2011-08-01 23:02
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theclaさん、PCの不調は大変ですね。
タカネヒカゲ♀の開翅は虫林さんが気がついてくれたおかげで撮影できましたが、こんなにきれいだとは思いませんでした。 稜線に毎年ですか、さすがお若いですね。 私はもう良いかなとかなり満足してしまっています。 |
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