2010年 03月 15日

小畦川便り(2010/3/14)

3月13日の土曜日は中学校の卒業式なので、それが終わって15時過ぎから自宅前の川原に出てみたが、モンキチョウが飛んでいただけだった。
14日は気温も高く風もそれほどない絶好の撮影日和。
そろそろ出ているかもしれないミヤマセセリにしようか、静岡のギフもそろそろだとは思ったけど、両方とも出ているとしても走りで見られない確立が高いし、個体数の少ない時に出かけて時間と費用を無駄にするのもなーと思ったり、なによりこのところの寒さで出かける気力がわいてこない。
それで自宅前の春の蝶の確認をすることにする。
ベニシジミが例年だとそろそろの感じなので期待していたが、見かけたのは1頭のみだった。
後翅の青紋もほとんど出ていない地味な個体だったけど、それでもベニシジミが出るようになるといよいよ春も本番に近い感じなのでうれしい。
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白い蝶がタンポポに止まったので、モンキチョウのメスかと思って近づくとモンシロチョウだった。
ここにはあまりモンシロチョウは多くはないのだけど、近くに家庭菜園が1箇所あるのでそこで発生したのだろうか。
たかをくくって近づいたら意外に落ち着きがなくて、吸蜜に止まったと思ったらすぐに飛び立つ。
これでは証拠写真も撮れないとまじめになって追いかけてようやく遠目から撮影することができた。
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モンシロチョウに比べるとモンキチョウはとっても撮影しやすい。
この写真は翅を開いて吸蜜しているまずありえないシーンだけど、実は飛び立つ寸前。
この直後には飛び立ってしまった。
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土手の桜はまだ咲く気配はないけど、それでもあと2週間もすればこの川原も桜見物の人で賑わうことだろう。
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この日はヤマトシジミにもお目にかかったけど、裏面の黒点が薄くて色白の美男子だった。
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ムラサキシジミの越冬場所の近くを通りかかったら、民家の生垣に止まっているのが目に入った。
とりあえず撮影するが、静止位置がやや高い。
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それで、D300sのライブビューを野外で試してみることにする。
モードは手持ち撮影モードとか言うもの。
液晶で確認してシャッターを半押しすると、画面が消えてファインダーでピント合わせをするのと同じ方式(位相差AF)でピントが合い、次にシャッターボタンをあげるとまた液晶が表示される。
この時に、ピントと画像の位置を確認して再度シャッターボタンを押すと撮影できる。
購入した時に試してみた時には、画面が消えてしまうので、何だコリャーと言うことで使用を断念。
三脚撮影モードというのにしてみたら、こちらは液晶画面を見ながらピントが合わせられる。(コントラストAF)
何で三脚モードなんだ、これが普通だろうと思い野外でも試してみた。
液晶画面を見ながらピントが合うのはいいのだけど、ピントが合うまでに時間がかかって、結局蝶に逃げられることが多い。
どちらも使えないなと思っていたけど、手持ちモードを野外で試してみたことはなかったので今回使ってみた。
三脚モードよりはピントの合う時間は早く、再度シャッターボタンを押して確認、撮影するのも思ったほど面倒ではなかったけど、野外のハイアングルの撮影は、バリアングルファインダーではないので明るい空が液晶に反射して画像を確認しにくい。
片手でカメラを持って、片手で液晶部分を覆って位置を確認しながら撮影したものが下の写真。
慣れないせいか微妙なアングルはとりにくいし、ファインダーで覗くより蝶が大きくなってしまった。
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バリアングルファインダーではないので持ち上げられる高さにも制限があるし、どうしようもない時には使えるけどあくまで間に合わせの感じかな。
ローアングルの時にはもう少し使えるかもしれない。

by dandara2 | 2010-03-15 17:24 | 吸蜜 | Comments(12)
Commented by banyan10 at 2010-03-15 21:04
ベニシジミの本格的な発生は少し先のようですね。
ヤマトがもう見れるのですね。荒川の土手では見かけませんでした。
ライブビューとバリアングルの違いが分かっていませんが、余裕があるときは良さそうですね。
Commented by 虫林 at 2010-03-15 21:05 x
ピカピカのベニシジミやヤマトシジミはこちらではまだ見ることができません。さらにモンシロチョウも見ていないので、やはりそちらの春は一歩進んでいるようですね。
野外でのライブビューを用いてのピント合わせは、やはり難しい時がありますよね。僕の場合は、広角でオートフォーカスを用いて、手だけを伸ばして使用しますが、その場合は、蝶の位置だけの確認です(ぼんやりとでもOK)。フォーカス速度は僕の持っているコンデジに比較すると早いようですし、画質は一眼が良いですものね。慣れてくるとマクロレンズでのローアングル撮影にも有用みたいです。D300sならば試してみる価値はあると思いますよ。
Commented by himeoo27 at 2010-03-15 21:16
ヤマトシジミもいよいよ登場ですか、私はベニシジミもまだ見つけていません。
コツバメ君もチラッとみたとの情報もありシーズン開始を楽しんでいます。
Commented by mmerian at 2010-03-15 23:14
画像を見ると、宮崎と同じくらいの季節に見えますね(^^)
でもこちらではアゲハが飛び始めました
後1カ月で夏かもしれません(笑)
Commented by ダンダラ at 2010-03-15 23:56 x
banyanさん、先週までは寒い日が続きましたから春の蝶の出番はこれからの感じですね。
ライブビューはニコンの場合、ファインダーではなく液晶画面でピントとかアングルを決めて撮影する方法で、その液晶画面が自由に動くようになっているものをバリアングルファインダーと言うようです。
D300の場合は液晶が固定なので、ピントを確認する場合は液晶の視野角の中ですることになってちょっと制約があります。
Commented by ダンダラ at 2010-03-16 00:00 x
虫林さん、こちらは川原の土手の蝶なので、こんな感じではないでしょうか。
そちらは里山の蝶なので若干発生期とかに差があるようですね。
オリンパスのライブビューは動作が軽快なのですね。
ニコンはまだ導入されたばかりで、これからチューンアップが必要な感じです。
Commented by ダンダラ at 2010-03-16 00:01 x
himeooさん、関東でコツバメの情報はかなり早い感じですね。
ベニとヤマトはここ数日でかなり出てくるのではないでしょうか。
今週末の天気が気になりますが、あまり芳しくないですね。
Commented by ダンダラ at 2010-03-16 00:05 x
memerianさん、もうアゲハですか。
こちらでは4月にならないと見られないように思います。
やっぱりさすが南国宮崎ですね。
こちらではもう少しすると、自宅付近を離れて新潟、長野の遠征が始まりますので、1ヶ月半位はずっと春が続きます。
一年で一番楽しい季節の始まりですね。
Commented by cactuss at 2010-03-16 22:28
ベニシジミ、モンシロチョウ、ヤマトシジミと今年生まれの蝶が出てきましたね。
3/14はベニシジミを探しましたが、結局、見付けることができませんでした。
Commented by thecla at 2010-03-17 23:24 x
そろそろ色々飛び出して楽しみな季節になってきましたね。
ライブビューは私も使いこなせず、そう言えば長玉で使おうとして吐き気をもよおしそうになってしまったことがありました(^^;
↓やっぱり安くなったFC-150が「買い」でしょうか。
Commented by ダンダラ at 2010-03-18 00:01 x
cactussさん、いよいよ春の蝶が揃いはじめましたね。
これでコツバメ、ミヤマセセリが出れば春本番でしょうか。
ベニシジミはこちらではモンキチョウより2.3週間遅れて発生します。
まだあまり出てきてはいないみたいですね。
Commented by ダンダラ at 2010-03-18 00:02 x
theclaさん、そう言えばルーミスの時にライブビューで撮影しようとして気持ちが悪くなったとか言ってましたね。
前夜のお酒のせいもあったのかなと思っていましたが。
FC150はパスト連写に関してはかなり良い出来だと思います。
値段を考えるとこちらが正解かも知れませんね。


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