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2012年 05月 26日
5月21日の月曜日は金環食、勤め先の学校は遠くから通う生徒も多いので、始業を2時間遅らせ10時から。
金環食になる直前までは晴天だったのに、その数分前から雲が・・・ やきもきしたけど無事に観察・撮影できました。(写真はたいしたものは撮れなかった) 息子夫婦も孫を保育園に連れて行く道すがら観察したようだけど、孫の感想は「目玉焼きみたい」だったとか・・大笑い。 この日は早く退勤できる日ですが、始業が遅れた分仕事が詰まっていて退勤したのは14時半過ぎ。 帰宅したのは16時近く。 それでもいくつか試したいことがあったので、自宅近くの川原を1時間ほど歩いてみた。 試したいことの一つは、先日のアゲハの撮影の時に、ニコン1V1の反応が遅いと家内から言われ、代わりに使ったD300sの評判が良かった(当たり前)ので、これからはこちらが家内用のメインになるかどうかの試写。 (D800購入の時に下取りに出さなくて良かったかも。) 前から家内が使っていたD90でも良いのだけど、1台だけ使い方の違うカメラが混じると、操作について何か聞かれたときに戸惑うので全部同じ系統にしたい。 ただ、シグマの70-300のズームリングが持ち歩くときに勝手に回ってしまうとの話があったので、海野さんも愛用されている85mmマクロに1.4倍のテレコンをつけたものを試してみた。 最終的な焦点距離は35mm換算で180mm位になるので、何とか不足なく撮影できるだろう。 ![]() シャープさ、ボケ味ともまあまあで家内も納得したようだ。 重さについては、そんなに気にならないとのこと。(私が勝手に気にしていただけなのかな) 試したいことのもう一つは浮いた1V1の使い方として魚露目をつけてみたらどうなるのかということ。 ![]() 今まで魚露目はは18-55に×1.4のテレコンをつけてD300sで使っていたけどかなりかさばる。 テレコンをつけると暗くなるのでAFの動きがぎごちなかったし、55mmで撮影しても周囲がけられるのでトリミングしないといけなかった。 今度のセットは軽いし、テレコンをつけないのでAFもスムース。なんと言っても良いのは、1V1のセンサーサイズか小さいので、45mm以上の焦点距離にしておくと、ほとんどけられることなくノートリで使えること。 1V1の解像度はかなり良いので、この組み合わせで撮影したものは、今まで魚露目で撮影したものの中では一番出来が良かった。 ![]() 夕方だったので色々な設定で試すことは出来なかったけど、もう少し追い込めばかなり使えそうな気がする。 魚露目の写真がフル画素で使えるのは、少しでも撮影の幅が広がるようでうれしい。 蝶自体はモンキとヒメウラナミジャノメ位しかいなかったので、10分ほど歩いた雑木林のところに行ってみる。 ここでは、ゴマダラチョウとサトキマダラヒカゲが元気に飛び回っていた。 ![]() イボタやスイカズラも少しだけあるので、ウラゴマダラシジミやアサマイチモンジがいないかなと前々から思っていたのだけれど、その時期に観察に来たことがないのでいるのかどうか不明。 そしたら家内が、イチモンジチョウみたいのがいると教えてくれた。 斑紋の特徴からアサマイチモンジくさい。 ![]() そのうち翅を開いた。 ![]() 前翅中室に白斑があるので、ほぼ間違いない。 家内に言って横から翅を閉じたところを撮影してもらう。 ![]() くっきりと証拠のV字マークも見えるのでアサマイチモンジに間違いない。 埼玉県では数を減らしいてるアサマイチモンジがここにもいたんだと思うとうれしい。 この時はウラゴマダラシジミは確認できなかったけど、時期的に少し早い可能性もある。 来週の月曜日に再度確認に来よう。 2012年 05月 23日
5月20日の日曜日は、黒系アゲハ、特にミヤマカラスアゲハの吸蜜を撮りに出かける。
雄の吸水はそれなりに撮れるのだけど、吸蜜、特に雌の吸蜜はよい写真がほとんどない。 訪れた場所は以前に来たときにはガスの中で、天気の良い日はこの日が初めて。 ツツジはこれからがピークのようだけど、各種のアゲハが吸蜜に来ていた。 すべて雄だったのかゆっくり吸蜜する個体が少なくて苦戦したし、ツツジは蜜源までが深く顔を突っ込んで吸蜜するので、そのまま撮るとこんな感じの没写真を量産してしまった。 ![]() それで狙いを変えて吸蜜を終えて飛び立つ瞬間を重点的に撮影することにした。 多かったのはカラスアゲハ、スピードが速くきちんとした写真はなかなか撮れなかった。 ![]() それに吸蜜を終えて飛び立つところとなると、タイミング的にもかなり難しく、飛翔なみに歩留まりが悪かった。 ![]() ミヤマカラスアゲハはそれよりは多少飛翔が緩やかだったので吸蜜に来てくれれば写真が撮れる。 ![]() けど、なかなか自分のところに吸蜜に来てくれずこれも苦戦した。 ![]() ここで見た雄は後翅のブルーがすごくきれいで、最初は雌だと思って大喜びで撮影した。 ![]() 家内は最初ニコン1V1を使っていたけど、このような動きの速い被写体に対しては反応が遅くて全く無力。 そこで予備に持っていったD300sにシグマの70-300をつけたものに持ち替えて撮影した。 ![]() 隣で聞いていると、秒7コマのシャッター音が心地よい。 反応の早さに家内もかなり気に入ったようだ。 シグマのレンズはシャープさはそこそこだけど、少しコントラストがきつく、色合いも不自然な点があるが、同じ距離でも大きく写せるので、その分迫力があるように見える。 ![]() ここにはクロアゲハもいたけど、動きが一番ゆったりしていて撮影は楽だった。 ![]() いつもの飛翔用カメラで撮影したけど、良い感じに収まってくれた。 ![]() 後翅の白斑と遠くの風景も少し写って良かった。 ![]() オナガアゲハもいたけど、飛んでいた個体は片側の後翅が切れていて残念。 オナガアゲハには少し時期が遅かったかも知れない。 ![]() こちらはまあまともな個体。 ![]() なかなかこれだという写真が撮れた感触がないので別の場所に移動してみる。 そちらではすでにツツジが終わっていて何もいなかった。 行く途中にウスバシロチョウが飛んでいた場所に気がついていたので、帰りがけに寄ってみた。 たくさんのウスバシロチョウが飛んでいてとっても良い場所だった。 ![]() ハルジョオンも色のきれいなものが多く、時間的な関係かよく吸蜜に来てくれたので、きれいな花ときれいな個体の組み合わせを選んで楽しみながら撮影することが出来た。 ![]() この個体は翅が少し黒っぽいけど、後ろの花が完全に透けている。 ![]() 撮影したかったミヤマカラスアゲハ雌の吸蜜は撮れなかったけど、またの機会にチャレンジすることにして帰宅した。 当日ご一緒した「たま」さん、それにお名前を聞きそびれましたがもうお一方、お世話になりました。 良い写真は撮れたでしょうか。 2012年 05月 19日
5月7日の月曜日は勤務後、自宅前の河原の様子を見に行く。
ふと見ると、何やら白っぽいベニシジミが・・ いつもだとなんだ飛び古したベニかと思って通り過ぎるのだけど,以前見た「呑むさん蝶日記」にベニシジミの白化異常型の記事があったので、もしかしたらと思って撮影する。 うーん、これがその異常型なのかな。 ![]() ジャコウアゲハが発生をしていた。 ![]() それにコミスジが優雅に飛んでいた。 ![]() よく見るときれいな蝶だ。 ![]() 14日の月曜日は自宅から車で10分の少し上流のポイントに行ってみる。 ベニシジミは相変わらずきれいだ。 ![]() ハルジオンに吸蜜に来たベニシジミに雄が絡んでいるのを魚露目で撮影。 ![]() もう少し工夫すると迫力のある写真が撮れるかもしれない。 モンキチョウやヒメウラナミジャノメがいるものの大した蝶はいない。 そろそろ端境期かなと思いながら歩いていると、家内がトラフシジミを見つけた。 こんなところにいるなんてと思いながら見ると、何となく産卵したそうな雰囲気。 ![]() でもこれって食草じゃないようなと思ってみていると、近くのクリの木の花穂に移動して尾端を曲げた。 ![]() 風が強くなかなか安定しないが、花穂の近くの葉の茎でも尾端を曲げている。 ![]() さらには葉の裏でも・・ ![]() クリって食草だったっけ???と思いながら撮影。 風が強く結局産卵はしなかったようだけど、後で図鑑で調べると確かにクリも食草の中に入っている。 "保全協会の図鑑には記載なしでした。" 貴重な産卵シーンが撮れて、他には写真が撮れなかったけど十分満足。 2012年 05月 15日
5月12,13日はイエローバンド狙いで白馬に出かけた。
いつもなら日帰りだけど、この週はいろいろ行事があって少々疲れ気味。 心配した家内が白馬に宿を取ってくれたので、12日は勤務後慌ただしく準備をして出かける。 宿には18時半頃についてその日はゆっくり休む。 朝食に行くと、外には北アルプスの山々が青空にくっきりと浮かんで素晴らしい風景だった。 ![]() 今日は目的のイエローバンドが撮れるかな、ただ撮れるだけでなく納得のいく写真が撮れるかなと期待が膨らむ。 ところが目的地に着くとたくさんの撮影者の姿。それに比較して蝶の姿がない。 一応地面に止まるノーマルギフとヒメギフは撮影できたけどこれでは仕方ない。 ![]() ![]() 現地でお会いした「蝶の生態写真」のSAさんによると、別の場所ではギフの交尾が見られたらしい。 バンドの姿はまだないと言うことだったけど、うまくすればギフがまだ交尾中かなと思って、ちょうどお会いした「還暦からのネイチャーフォト」のmustachioさんとそちらに移動することにする。 現地に着くと、「BLOGari_ma23」のma23さん、「MY Favorite Butterfflies」のkenkenさんとそのお仲間などが撮影していた。 ギフの交尾のことを聞くと、残念ながら離れて飛んでしまったようだ。 時間がたったし仕方ないかなと思っていると、kenkenさんが新しい交尾個体を見つけてくれた。 早速撮影させてもらう。 このペア、T字型交尾で撮影がなかなか難しい。 ![]() 交尾中の写真を撮っていると、そこにギフが割り込んできた。 ![]() 皆さんが十分撮影されて別の個体を探しに行かれたので、ちょっと移動してもらうことにした。 そしたら翅を閉じてくれたので、両方裏面の写真を撮影することが出来た。 これは、私が離れた後もさらに粘って撮影した家内の写真。私の時には下の個体の頭部が影だったのに、少し動いてちょうど良い加減に日が当たってくれた。 ![]() しばらくすると、バンドが出たとの合図。 駆けつけるとスミレで吸蜜している。 ![]() 右前翅にちょっと擦れがあるのが残念だけど、この個体はいろいろなところに止まってサービスしてくれた。 そのうちスミレの上を周回するようになったので、飛翔撮影に切り替える。 ![]() ただ、多くの人の被写体にもなっているので、驚かしてよそに飛んでいってはいけないので意外と撮影が難しく、ピントのあったものは幾らもなかった。 ![]() ここでは「翔写真館」の翔さんもいらしていて、一緒に撮影を楽しんだけど、バンド2頭が絡んだ写真では撮影中の翔さんがちょうど写っていた。 ![]() 許可をもらったのでここに掲載しますが、右手でカメラを水平に保持し、シャッターは左手のボタンで押すという、翔さん独特の撮影法が良くわかる。 私のようななんちゃって撮影法とは気合いの入れ方が違うようだ。 この写真、ギフにはばっちり撮影できているようだけど、お互い邪魔な背景になってしまったようだ。 その後「安曇野の蝶と自然」のkmkurobeさん、「Nature Diary」の虫林さん、「ネイチャーKENDAMARの歳時記」のKENDAMARさんなどがお見えになった。 聞くと、クモツキを撮影されてきたようだ。 虫林さんが、産卵するギフを見つけてくれて撮影。 ![]() この場所で、交尾、産卵、それにバンドの飛翔、吸蜜を撮影できて、早めに移動してきて良かったという感じ。 ここでの撮影も一段落し、皆さんはそれぞれの撮影場所に移動した。 翔さんとその後も少し粘ったけど、日差しの関係かギフもあまりでなくなったので最初の場所に戻ることにした。 着いてすぐに、カタクリで吸蜜するギフを撮影できた。 ![]() さらに、羽化不全のヒメギフがふらふら飛んできたので撮影していると、突然その個体にギフが襲いかかった。 とっさに何枚か撮影したけど、証拠写真程度 (クリックして拡大すると少しは様子がわかります) ![]() それでもこんな写真が撮れるのはルードルフィアライン上の白馬ならではだろう。 白馬の中でもギフの多いところ、ヒメギフの多いところと場所によって少しずつ違っていて、この場所はまさにギフとヒメギフが真正面からぶつかっているところ。 そんな関係をあらわす写真が撮れないかと思っていたけど、少しだけ近づけたようでうれしい。 それに今年の目標の一つに、「アッと思ったらシャッターが下りている」というプロの言葉に少しでも近づきたいというのがあるのだけれど、この絡みを撮れたのはそんな意味でもうれしい。 14時を過ぎて日差しも弱くなり、そろそろ終わりにしようかなと思いながら、一番日当たりの良さそうな場所に移動すると1頭のギフがスミレに吸蜜に来た。 見るときれいなバンド。駆け寄って撮影した。 ![]() この個体はしばらく吸蜜した後、翅を広げて静止した。 傷のないきれいな個体だった。 ![]() バンドの思うような写真が撮れず、何となくもやもやしていたけど、最後の最後になってようやくきちんと撮影できて、気分良くその場を後にすることが出来た。 いろいろお世話になった皆さん、ありがとうございました。 2012年 05月 12日
5月6日は天気が荒れ気味のようなので、遠出は避けてウスバシロチョウの様子を見に行くことにした。
日程を考えると、この日しか撮影できないかも知れないというのも理由。 近場と言っても車で40分位かかるので、天気が読めない今日は少しでも時間を短縮するために高速を利用した。 車をおいて少し歩くとウスバシロが目の前を飛んでいって草地に止まった。 見るとタンポポで吸蜜している。 ![]() 普段はあまり来ない草地だけど、今回はここで撮影することにした。 マクロで撮影してから、広角でも撮影しようとしてコンデジを車においてきたことに気がついた。 車まで5分位なので取りに帰るが、その間に家内が撮影していて、結構良い写真があった。 ![]() この時は、草丈が低かったので、上から撮ろうという意識がはたらきすぎて同じような写真ばかりになってしまった。 なるほどこんな写真もあったかと思う。 ![]() コンデジを持って帰って撮影してみるけど、止まる位置が低いのであまりたいした写真は撮れなかった。 飛翔も撮影するが、ウスバシロチョウの飛翔は意外に難しい。 ![]() ゆっくり飛んでいるから簡単だろうと思うけど、撮影距離に近づこうとするとすっと距離をとって逃げてしまう。 ![]() ゆっくり飛ぶ分周囲への警戒心が強いのだろうか、あまり良い写真が撮れなかった。 ![]() 天気が悪いせいかウスバシロの個体数は多くはなく、2,3頭位しか姿が見えない。 その草地を広く歩き回ってみると、茶色の蝶がひらひら飛んできた。最初はツマグロヒョウモンかと思ったけどよく見るとサトキマダラヒカゲだった。 今年の初見かな。 そのうち近くの木で吸汁し始めた。 ![]() 角度が難しいのでコンデジで撮影したが、ストロボをそのままストレートに使用したけど意外に自然な感じに写っていた。 背景が明るかった関係だろうか、この辺もいろいろなケースで試してみる必要がありそうだ。 近くではコジャノメも見かけた。こちらも今年の初見。 ![]() コジャノメはついつい無視しがちであまり写真のストックがない。 今年は丁寧に撮ろうと思う。 撮影を始めてから1時間位で空が暗くなり、雷が鳴り始めたので急いで車に戻る。 帰りは高速上で雷雨にあった。茨城では竜巻が発生した。
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